猫へのアロマテラピー

 猫も最近は家猫が増えたせいか、ストレスを抱える子が増えています。猫にアロマテラピーを行う場合はアロママッサージは避け、芳香浴などを利用することがよいでしょう。もしマッサージが好きな猫ならアロマポットなどで香りをお部屋に焚きながら、マッサージオイルを使わずにマッサージしてあげるといいでしょう。
 猫は毛づくろいをする性質をもつので、アロママッサージオイルを使うと舐めとってしまい、必要以上に体に精油成分が取り込まれてしまいますので注意が必要です。

芳香浴 −アロマポットなどを利用して−

 芳香浴のベーシックな方法はアロマポットなどの拡散器を利用して精油を芳香させます。
 さまざまなタイプがありますが、通常精油を水に落として下から加熱します。その時、水が蒸発するのと一緒にに芳香分子が空気中に放たれたます。その芳香分子を口や鼻から吸い込んで身体に取り入れますが、空気中の雑菌なども浄化され空気をきれいにします。
 コード式はコードをかじってしまう可能性がありますし、コンセントライトは低い位置にすると精油を舐めてしまう恐れがあります。
 また拡散器を使用しなくてもマグカップにお湯を注ぎ、そこに精油を数滴落とすだけでも、芳香浴は十分楽しめます。
 芳香浴における注意ですが、子猫(生後6ヶ月未満)では濃度に十分注意して換気を行いながら与えましょう。配置する場所は生体から対角線の角で、一番離れているほうがいいでしょう。

芳香浴 −スプレーなどを利用して−

 芳香浴にはこの他に水に精油を希釈してスプレーボトルに入れ局所的にスプレーする方法もあります。
 この場合、急な来客の時の消臭スプレーとしても活躍しますし、ペットのトイレにスプレーして雑菌を処理することもできます。精油は揮発し残留しないので、使いやすい方法です。このとき直接猫にスプレーしないほうがよいでしょう。

芳香浴 −バンダナを利用して−

 芳香浴にはバンダナなど身につけるものに精油を一滴つけて、使用する方法もあります。
 ストレスが強くかかっているとき、あるいは留守にしてアロマポットが使えない時などに利用できます。